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とある針灸師の実情

針灸師・稻垣順也が、終わりのない自己紹介を続けていくブログです。

開設の目的

 

私・稻垣順也は、針灸を稼業としております。

大きなくくりで言えば、一介の個人事業主。

プロフィールには「血友病を持つ自分とリウマチを持つ妻の人生を支える中で生まれた独自の針灸術で、皆様の役に立てることを願っています」と記しておりますが、皆様のお役に立とうと思えば、まずは多少なりとも知名度を上げねばなりません。

 

そこで、このブログは、その知名度を、多少なりとも上げるために開設されました!

 

……が、集客を第一の目的として文章を書くなんて、僕にはとても出来そうにありません。

そもそも自分は、「需要を喚起し続けなければ成立しない、社会的意義の乏しい事業なら、早めに滅んだ方がエコロジカルじゃないだろうか」と考えるタイプの人間です。

「事業の内容に対して使命感があるならば、世間へのアピールも大切にすべき」という考え方も、理解は出来るのですが……。

 

それならば、いっそ、「自分からアピールしないとやっていけないようでは、自分の針灸なんてまだまだ……」と考えがちな職人気質(?)な部分も含めて、自分の針灸師としての実態を、率直に公表してみようと思いました。

恐らく、正統な東洋医学を真剣に学んできた僕の「死」や「病気」や「老い」に対する捉え方は、世間ではそこそこ特殊なはずなのです。

「僕としては普通の日記を書いているつもりでも、そこへにじみ出た東洋医学や針灸理論の実用性が、いつか誰かの目からウロコを落とし、生活に取り入れたいと思わせるかも知れない。むしろ、そう思わせられないようでは、自分は東洋医学の実践者として、まだまだ本物ではない。」

自分の身動きを取りづらくしていた思考パターンでも、このように活用すれば、一人の頑固者のまま、自分らしく、自分の仕事振りを発信していけそうです。

 

以上の理由で、このブログは、『とある針灸師の実情』として開設されました。