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とある針灸師の実情

針灸師・稻垣順也が、終わりのない自己紹介を続けていくブログです。

僕の共生術

世界観

 

我が家では、年に一回、旅行をすることにしています。と言っても、通算でまだ3.5回目ぐらいですが。

 

元々、僕は、自分の人生に旅行の必要性を感じてはいなかったタイプ。

自分では、その理由を「未知のことに対して臆病だから」と思っていました。

ところが、剣山先生という方の見立てによりますと、僕は「仕事のストレスは仕事の中で解消していくタイプ」であり、そのため「仕事ばっかりしてる方が生きやすい」面があるそうで、「趣味を始めても、今度は趣味へのストレスを趣味の中で解消するようになり、結局は趣味が仕事になる」んだとか。

そう言われると、確かに、「未知への恐怖」というよりは、「好きなものが増えることへの恐怖」といった感覚の方が適切だったかも知れません。

剣山先生は「追求心が旺盛な証拠」という風に、僕が短所と見ていたところを長所として解釈し直してくださったので、感動しましたね。

 

一方、僕の妻は、人生にメリハリが必要なタイプらしく、非日常があってこそ日常を頑張れるのだそうです。

そんな妻と幸せに生きていくために、旅行を習慣化するのは当然として……僕個人も旅行を満喫するために、そのメリットをどこかに見付けておこうと思いました。

結局、自分の価値観が広がるのを許せば良いのだと気付きました。

昔、絶叫マシーンにお金を払う価値を感じた時と同様に。

金銭的価値は「快楽」だけに在るのではなく、ある種の「ストレス」にも在るのだと。

僕は「ストレス」をより良く生きるために必要なプロセスだと学びましたが、イメージが悪い言葉かも知れませんので、他の表現も載せておきます。

僕の場合は、旅行を通して、「刺激」とか「衝撃」とか「トレーニング」とか「勉強」とか「課題」といった種類のものを買えば良いのだ、と。

これに気付くと、僕は、旅行の在る人生を一気に気に入りました。

 

恋愛とか、結婚とか、人付き合いとか……近頃「面倒臭い」と聞こえてくるものは色々ありますが。

他者と共同でする行為であっても、楽しみ方は、周りと違ったって構いませんよね。

どんなことでも、自分らしい楽しみ方を探していると、意外と気に入ってくるかも知れません。